立水栓の取り付け工事費は?種類と利点も併せて紹介

  • 2020.06.10

ガーデニングや家庭菜園、洗車をする際に家の外から水を引いて使いたい。そんな時に設置すると役に立つのが立水栓です。

1.散水栓、立水栓とは

 

散水栓、立水栓ともに屋外に設置する給水口です。
散水栓と立水栓の大きな違いは、蛇口部分が外に出ているか出ていないかになります。

 

散水栓

地中に蛇口を埋め、専用の散水ボックスで囲った物を指します。

 

散水栓のメリット

・地中にあるので、見た目も収納的にも邪魔にならない
・設置コストが立水栓より安い

 

 散水栓のデメリット

・地中にあるため、ホースの取り付け時や、蛇口をひねる時はしゃがむ必要がある
・散水ボックスの中に水や土が溜まり、虫が沸くこともある
・散水ボックスに余分なスペースがないため、使わない時にはホースを毎回取り外ししなければならない
・限られたスペースしかないため、バケツに水を汲んだり、手を洗うことが難しい

そのため、頻繁に利用しない方や、目立ちにくく場所を取らない設備にしたい方にオススメです

 

立水栓

蛇口が地表に出ていて、柱などについている物を指します。

 

立水栓のメリット

・選ぶデザイン次第では、しゃがまないで使える高さに蛇口を設置できる
・エクステリアに合わせた好みのデザインをつかえる
・ホースの取り付けが楽で、毎回の取り外しが不要
・手洗いやバケツの利用等、利用用途の幅が広がる
・水受け(ガーデンパン)や排水口の設置ができる

 

立水栓のデメリット

・場所をとる
・寒冷地域では、冬になると凍って水が出なくなる可能性がある
・高さがあるところから水を出すため、水が跳ねる
・外に出ているので、無断利用される可能性もある

そのため、高頻度で利用する方や、色々な利用用途を考える方、デザインにこだわりたい方にオススメです。

 

2.水栓の利用用途と設置場所

 

水栓の設置場所は、利用頻度が高い場所にすると利便性が上がります。
どんな利用用途があるかを見て、よく使いそうな設置場所を選びましょう。

・ガーデニング、家庭菜園

花や野菜、ならびに植木や芝生への水やりの場合、設置場所をにすると便利です。

 

・車やバイク、自転車の洗車

カーポートや駐輪スペースの近くに設置すると便利です。

 

・バーべキュー

バーベキューをする場所は家のレイアウトによって異なります。
テラス、庭、玄関前など、利用したい場所の近くに設置するといいでしょう。

 

・ペットやペットの小屋やケージを洗う

室内で飼っているペットの場合、飼っている部屋の窓から近いベランダや玄関に、室外で飼っている場合は、小屋の近くに設置すると便利です。

 

・家に入る前に外での汚れを落とす、手を洗う

外で遊んだ後に汚れた手足を洗ったり、スニーカーを定期的に洗う場合は、玄関の近くに設置すると便利です。

 

3.立水栓を選ぶ際のコツ

先ほどリストアップした利用用途から、大まかな設置場所とよく使いそうな用途を考えたら、次は水栓の選定です。
散水栓にする場合はほぼ、蓋の形状や蛇口の形状を選ぶだけになるので、詳細は割愛します。

立水栓はデザインが豊富で、水受け(ガーデンパン)や排水口の設置、蛇口の個数や位置などを選ぶことができます。
デザインの選び方を詳しく見ていきましょう。

水受け(ガーデンパン)の設置

蛇口から直接洗い物をした時など、汚れを周囲に散らさないようにできます。
また、自然排水ではなく排水管への排水をしたい場合に設置するといいでしょう。

水汲みのみやホース利用のみの場合は、水受け(ガーデンパン)はなくても問題ありません。

 

水受け(ガーデンパン)が低いタイプ

汚れた足を洗ったり、重い器具を洗う場合に便利です。
蛇口も低い位置に設置すると水はね防止や、蛇口を開閉するたびに立つ必要がなくなります。

 

水受け(ガーデンパン)が腰より高いタイプ

立ったまま洗い物をする場合に最適です。
じょうろに水をくむ時なども、立ったまま水をくむことができます。

 

蛇口の個数や位置

洗車や散水をホースで行うためホースを着けたままにする場合、複数の利用用途があるため蛇口の高さを変えたい場合は、蛇口が2つ以上ついているデザインにすると便利です。

また、腰を曲げなくても利用できるように、利用者の身長に合った高さにすることで使いやすさが向上します。

この他にも、寒冷地に設置する場合は不凍水栓タイプを選ぶと、凍結による漏水や水道管の破裂を防ぐことができます。

 

4.立水栓を設置する工事費は?

 

立水栓を設置する場合、立水栓本体の価格と工事費がかかってきます。

 

・本体価格

水受け(ガーデンパン)の有無や、蛇口の個数、立水栓の素材やデザインによりますが、1万円以下~4万円程度のものが多く流通しています。

 

・工事費

現在の給水管や排水管の位置によって、地中を掘り起こす工賃や、配管の材料費が大きく異なってきます。

 

立水栓を新規設置する場合

新たに給水管を引く必要があるため、3万円~5万円程度かかります。
延長する配管が長くなる程価格も上がります。

 

散水栓を立水栓に変更する場合

散水栓のある場所に取り付けるため、新たに地中を掘って給水管を引く必要はありません。
水栓周りの状態にもよりますが、2万円~4万円程度になります。

 

排水工事も行う場合

給水工事だけでなく排水工事を行う場合は、さらに2~4万円程度かかります。

 

・トータル費用

本体価格+工事費で、3万円~15万円程度になります。

散水栓が既に設置されていて費用を抑えたい場合は、工事が不要で散水栓を利用して立水栓に変更できるタイプを購入する方法もあります。

 

5.まとめ

 

外で水を利用する機会は意外と多くあります。
既に散水栓がついていて、もっと利便性を上げたい方、これから新規に水栓を設置したい方も、立水栓のデザインを選ぶことで、オシャレと利便性を両立させることができます。

費用を抑えた施工も可能なので、他のエクステリアと揃えたデザインで立水栓を設置してみてはいかがでしょうか。

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