ベランダやバルコニーのエクステリア人気商品「バルコニー屋根」

  • 2020.12.01

 

ベランダやバルコニー定番のエクステリア「バルコニー屋根」

ベランダやバルコニーのエクステリアの基本。「バルコニー屋根」のご紹介

前回のコラムでは「テラス屋根」についてご紹介しましたが、今回は、主に建物の2階以上のベランダやバルコニーに設置が可能な定番のエクステリア「バルコニー屋根」についてご紹介していきます。テラス屋根の場合は、敷地状の問題などで設置ができないという方もいらっしゃると思いますが、一般的な戸建住宅の2階以上のベランダやバルコニーであれば、比較的簡単に設置が可能な「バルコニー屋根」は非常に人気のエクステリア商品です。今回はそんな「バルコニー屋根」について、設置前に知っておきたいポイントなどをいくつか簡単に紹介していきます。

雨の日でも安心して洗濯物が干せるバルコニー屋根

急な雨でも洗濯物が濡れない主婦の味方「バルコニー屋根」

「バルコニー屋根」の大きなオススメポイントの1つが、急な雨でも洗濯物を干したりできる点が大きなポイントです。特に都心の戸建住宅などにお住まいの多くの方は建物の2階以上のベランダやバルコニーで洗濯物を干したりする事が多いと思います。テラス屋根を設置している方でも、洗濯物を干す際は、日当たりも風通しもいい2階のベランダで。という方も多いと思います。「バルコニー屋根」があれば、出先での急な雨でも干していた洗濯物が濡れる心配もなく、天気を気にせずに洗濯物を干せるので、毎日の家事が大変な主婦にとって強い味方になるオススメのエクステリア商品です。

 

サイズ展開も豊富でタイプも様々

前回ご紹介した「テラス屋根」と同じく、「バルコニー屋根」もサイズやカラーのバリエーションが豊富ですので、ほとんどの住宅のベランダに設置が可能です。テラス屋根と同様に一般的な戸建住宅に使われてる規格窓サイズに合わせてサイズ展開されており、規格サイズ以外のベランダにも、切り出し加工や連棟加工を施す事でほとんどのお住まいにぴったりのサイズで設置する事が可能です。(切り出し加工などが必要な場合は別途費用がかかります)また、本体色のカラーバリエーションも豊富ですのでお住まいの外観に合わせたカラーをお選び頂けます。屋根材もテラス屋根と同じように、様々なバリエーションから選択する事が可能です。冬に降雪が多い地域にお住まいの方であれば、耐積雪タイプも選択可能です。例えば、1階のテラス屋根と同じメーカーの同シリーズをお選び頂ければ、見た目も統一でき、外観上もスッキリするので、オススメの選択方法の1つです。

洗濯物を干す際に役立つ豊富なオプション装備

オプション設備も充実

もちろん、こちらもテラス屋根同様に数多くの便利なオプションが用意されています。どちらかというとバルコニー屋根は洗濯物を干す用途としての需要が多いので、可動式の吊り下げフックや、物干し竿などの洗濯物干しに便利なオプションが充実している印象です。特に、可動式の吊り下げフックは非常に便利なオプションです。上下稼働はもちろん、お部屋側からバルコニー屋根の屋根先側にも稼働できる吊り下げフックを搭載可能なモデルもあるので、その日の日当たりによって洗濯物の位置を自由に変更可能です。

 

こういったちょっとしたアイデアが多くの主婦の方に好感を得ているので、エクステリアの中でも非常に人気のある商品である事が頷けます。

 

バルコニー屋根は家事で忙しい主婦の味方

お住まいに合わせて選べる設置タイプ

テラス屋根と同様に「バルコニー屋根」も基本的な構造は屋根と柱になりますが、設置場所によっては柱のない「ルーフタイプ(持ち出し屋根)」(※設置条件あり)も選択が可能です。どうしても柱は邪魔になるのでつけたくないという方はこちらのタイプをご検討ください。屋根の形状もシャープな印象が特徴的なフラットタイプと、屋根先部が曲面状のアールタイプを選択できるモデルが多くありますので、お住まいの雰囲気にあった屋根形状をお選びください。

屋根の「出幅サイズ」と「間口サイズ」は重要ポイントです

「バルコニー屋根」を設置する際に、よく検討して欲しいポイントが屋根の「出幅サイズ」「間口サイズ」です。出幅については、通常、ベランダに屋根を取り付ける場合、少しでも雨がベランダ内に吹き込まないようにするために、ベランダの壁やフェンスなどから屋根が少し前方に飛び出している状態を指します。強度上と安全性の関係で屋根を前に出せる寸法はメーカー施工基準で決まっており、あまり出し過ぎる事はできませんが、目安としては、ベランダの壁やフェンスの少し外側までくらいが妥当です。

 

次に「間口サイズ」について説明します。これは、屋根の幅(間口)サイズの事を指します。ベランダの幅よりも少し屋根が両側に張り出した状態です。多くの場合、ベランダの幅と同じサイズで設置する方が多いですが、もう少し広い範囲でベランダをしっかりと雨よけしたい場合や、見た目で少し広めのサイズで設置したい場合には張り出しを少し広めにして取り付ける事が可能です。ちなみに、間口サイズについても、メーカー施工基準では、安全面や強度面を考えて広げる事ができる範囲が決められています。

設置前に「メーカー施工基準」を確認しておきましょう

上記で説明した「出幅サイズ」や「間口サイズ」など、「バルコニー屋根」についてのメーカー施工基準については、別ページで詳しくイラストと共にご説明していますので、設置をご検討中の方は、下記のリンクよりご覧ください。
「バルコニー屋根の施工基準」について

 

 

見た目も機能性も高いオススメの「バルコニー屋根」と費用感

次に機能性、デザイン性にも優れたオススメの「バルコニー屋根」を設置費用相場と合わせてご紹介します。今回は、SOTOHANでも人気が高いYKKAPの「ソラリア」を施工した際の費用相場を下記にまとめましたので、参考にしてみてください。

人気のバルコニー屋根YKKAP

商品販売価格:57,915円(税抜)※カタログ価格より55%OFFの当社販売価格

 

  • 標準施工費:30,000円(税抜)※SOTOHAN標準施工費

 

商品価格+標準施工費:計87,915(税抜)

 

上記価格は標準工事の場合の参考金額となります。サイズ調整の際の加工費やオプション品などをご希望の場合は別途費用がかかります。「バルコニー屋根」の場合は、お客様それぞれでお住まいのベランダ、バルコニーの広さが異なりますので、必ず事前に現地調査を行って、設置スペースに適したサイズをだす必要があります。もちろんSOTOHANでも経験豊富なスタッフが現地にお伺いしてご要望などを聞きながら、お客様に適した「バルコニー屋根」をご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

デザインも豊富なバルコニー屋根

まとめ

今回は、前回の「テラス屋根」に続いて「バルコニー屋根」ついて知っておきたいポイントをいくつかご紹介させて頂きました。各メーカー共、人気のエクステリア商品ですので、多くのバリエーションを販売しており、「テラス屋根」との同シリーズ化をしている事が多く、お住まいの1階と2階で統一感を持たせた商品展開を行っています。SOTOHANでは、大手メーカーの定番商品はもちろんのこと、デザイン性にも優れた少し珍しい商品まで幅広く取り扱っていますので、お客様のご要望に必ずマッチした商品をご提案可能です。現地調査、お見積もりのご依頼は無料にてご対応させて頂いております。経験豊富なスタッフがお客様のご要望に沿った「バルコニー屋根」のご提案致から設置工事まで一貫してご対応致します。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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