ウッドデッキが欲しい!価格相場や設置費用はどれくらい?
エクステリアの定番!憧れのウッドデッキの価格相場と設置費用について
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エクステリア商品に於いて人気の高い「ウッドデッキ」。
ご家族や気の合う友人たちとお庭を眺めながらBBQをしたり夜空を見ながらくつろいだりするのに一度は憧れる魅力的な商品です。
でも、やっぱり気になるのは設置の際のお値段。今回は、そんなウッドデッキの設置をご検討中のお客様に平気的な相場価格を簡単にお伝えしますので、是非ご参考ください。
憧れのウッドデッキの商品価格について
エクステリアの中でも非常に人気なウッドデッキは各メーカーが色々な商品を販売していますが、一般的に、ウッドデッキの価格は施工面積によって大きく異なります。
例えば、比較的ご依頼の多い1700×1500mm(1間5尺)サイズでSOTOHANでも人気のYKKAPの「リウッドデッキ200」をご購入する場合は以下の価格となります。
- メーカー:YKKAP
- 商品名:「リウッドデッキ200」
- サイズ:約2,700×1,500mm(1間5尺)
商品販売価格:88,950円(税抜)※カタログ価格より50%OFFの当社販売価格
いかがですか?以外と手の届き安い価格と思いませんか?もちろん、施工サイズが広くなればその分、値段は高額になります。
商品の種類によっても価格は前後しますが、一般的な戸建住宅でお庭に面した窓の間口サイズに収まるサイズであれば平均的な商品価格はこの程度です。
ただし、この価格は商品のみの価格になりますので、通常、施工業者に依頼する場合、この商品価格に「施工費」と「諸費用」ががかかります。
また、施工場所によって、ウッドデッキの高さ調整にかかる他部材費用や、「土間コンクリート」工事の費用、「束石」の設置費用などがかかってきますので注意が必要です。次に、これら「施工費」についてのご説明をしていますのでこちらも是非お読みください。
ウッドデッキの施工費用について
前述でご紹介したように、ウッドデッキ商品のみの価格は、意外と安いイメージかと思われる方も多いと思います。
もちろん、お客様ご自身がDIYで設置する場合は、施工費はかかりませんので商品代のみがかかる費用となりますが、DIY初心者の方には非常にハードルの高い商品なので注意が必要です。
また、設置スペースによっては部材のカットなども必要になりますので、大型の工具や作業スペースも必要になり想定よりも費用がかかる可能性があります。特に注意が必要なのは、ウッドデッキが水平である事としっかりと設置場所に固定されている事が重要です。
各メーカーの施工基準として、ウッドデッキが斜めになっていたり、しっかりと固定されていないと、もし、破損や事故などが生じた場合、保証対象外となってしまいます。
もし、設置場所の表面が水平ではない時や、標準設置に向かない場合は「土間コンクリート」にする必要があります。また、設置場所が土の場合は、別途「束石」という基礎石を配置してウッドデッキを設置する必要があります。
では、実際に施工費はどの程度かかるのか以下にまとめましたので、ご参考ください。
- 設置サイズ:約2,700×1,500mm(1間5尺)
- 商品:「YKKAP リウッドデッキ200」
- 商品代:88,950円(税抜)
当社標準施工費:36,000円(税抜)※基礎工事不要の場合の標準施工費
- 基礎工事を必要としない場合の目安総額費用
商品代+標準施工費(36,000円)で【 124,950円(税抜)】となります。
- 土間打ちコンクリートが必要な場合の目安総額費用
商品代+標準施工費+土間打ち費用(74,000円)で【 198,950円(税抜)】となります。
- 束石の設置が必要な場合の目安総額費用
商品代+標準施工費+束石設置費用(13,500円)で【 138,450円(税抜)】となります。
※全パターンに別途諸費用5〜7%がかかります。
※設置場所/サイズ等によって価格は異なりますのでご注意ください。
もちろん、各施工業者によって施工費は異なりますし、施工場所によっては更に加工費用がかかったり、別部材が必要になる場合があります。
価格は目安金額となります。詳細なお見積もり費用は信頼できる業者にしっかりと現地調査をして貰い、皆さんの要望を詳しく説明して理解してもらった上で施工依頼をするようにしてください。
SOTOHANでも、お客様のご予算やご希望をしっかりとヒアリングした上で、お客様に満足頂けるプランのご提案と工事内容の事前説明をしっかりとさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
ウッドデッキを選ぶ際の注意点とお役立ちポイント。
上記でご紹介したYKKAPの「リウッドデッキ200」は天然木素材ではなく、木粉とプラスチックを材質にした耐久性に優れた素材でできた「人工木ウッドデッキ」となります。
他メーカーも最近では強度のあるプラスチックなどの樹脂製の商品が主流となっています。
もちろん、天然木でできたウッドデッキが現在でも多数のメーカーから販売されていますがいくつか注意が必要となります。
天然木のウッドデッキは見た目も人工素材と違い、ナチュラルな雰囲気があり、高級感もありますが、その分、寿命が短いというデメリットがあります。
製造当初は、防腐剤や塗料でコーティングされていますが、何年もメンテナンスをせずに、雨風に晒された状態では、木材の腐食が進み床が抜け落ちたりする事故の可能性が高くなりますので、十分な注意と日常的なメンテナンスを行う必要があります。
その点をよく理解した上で天然木のウッドデッキを選ぶ必要があります。
メンテナンス方法や、素材の木材の特性や耐久性などについては、取扱店から事前によく説明を受ける事も重要となります。
また、どちらの素材のウッドデッキでも、雨による経年劣化を防ぐ為に、テラス屋根を設置して雨からウッドデッキを守る事で長く安全に使用する事ができるので、是非ご検討ください。
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